●手術室をガラス張りにしました
ガラス張りの手術室ですから患者さんのご家族が手術の様子をご覧になれ、安心して手術をうけることができます。手術における密室性を廃し、開かれた医院をめざすとともに、自分自身にプレッシャーをかけて、一つ一つの手術に真剣勝負で取り組むようにしむけるためでもあります。高機能の医療機器を駆使し、日帰りで、白内障手術、緑内障手術などの手術を行います。
●EBMとインフォームド・コンセント
最新の医学知識に常に敏感になり、最新のEBM（Evidence-based Medicine：根拠に基づいた医療）による専門的医療を提供し、患者さんやご家族に必要十分な医療情報を、患者さんでも理解できる言葉で説明し、インフォームド・コンセント(患者さんへの説明と納得)を徹底しております。「自分や家族が病気になったらどんな治療を受けたいか」を常に考えて診療にあたりますが、治療方針に対しては人それぞれの考え方がありますから、良いと思う治療法を一方的に押しつけるのではなく治療の選択肢を提示することも忘れません。眼底や前眼部写真、その他の画像解析結果をモニター画面に映し出す画像ファイリングシステムも病態の理解に役立ちます。
●スムーズな病診・診診連携を心がけます
近くに内科、整形外科、小児科、歯科があり、他科の先生に見ていただく必要がある場合にはすぐに紹介できます。また、必要に応じ、金沢大学附属病院や金沢医科大学病院、石川県立中央病院へ紹介しています。また、石川県立中央病院、済生会金沢病院ではオープンベッド（開放病床）を利用して、私自身が主治医や執刀医として治療を行い、入院・外来を通した継続医療も可能です。
これまで培ってきた医療技術を保ち、さらなる医療技術の向上を図りながら、総合病院や近隣医院との病診・診診連携を基本に、一貫した医療を地域住民の皆様に提供していきたいと思います。
●診察予約もできます
もちろん予約なしでも受診できますが、PC・スマートフォンから瀬川眼科予約サイトhttps://ssc5.doctorqube.com/segawa-g/ や、24時間対応自動音声予約電話（076-266-2204）で診療予約することが可能です。効率的かつスムーズに診察が進むように工夫し、待ち時間や駐車場の混雑をできるだけ少なくしたいと考えています。
●院内処方と院外処方を選択できます
お薬をそのまま持ち帰ることができる院内処方とすることもできますし、当院で発行した処方箋を薬局にお持ちいただき、お薬を薬局で出してもらう院外処方にすることもできます。
●良質な医療をより安心して受けていただくために
「良い医療」を提供するためには、医師のみならずスタッフのレベルアップが不可欠であると考えます。このため職員一人一人への専門的教育にも力を入れております。また、常にスタッフ全員が、自分や家族が病気した時にどうしてほしいか考え、患者さんに接しています。そして、親切、丁寧、思いやり、感謝の気持ちを忘れず、常に謙虚な気持ちで、初心を失わないように心掛けてもらっています。スタッフが常に温かく患者さんを迎え、目だけでなく、心も癒されたと感じていただける医院でありたいと思います。
